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2021年12月16日07時30分

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新海誠監督(中央)の新作「すずめの戸締まり」の製作発表会見で、撮影に応じる上白石萌音(右)と森七菜=15日、東京




 女優の上白石萌音と森七菜が15日、東京都内で行われた新海誠監督の新作アニメ映画「すずめの戸締まり」(来秋公開)の製作発表会見に出席した。

 新海監督の作品のうち、上白石は2016年公開の「君の名は。」、森は19年公開の「天気の子」でヒロインの声を務めた。この日、上白石は「監督の横に立つと『君の名は。』の製作発表を思い出します。手が震えるほど緊張して…」などと回顧。森は「3年前、(監督は)何も知らない私をよく選んでくださったなと、改めて思います」とコメントした。

 「すずめの戸締まり」の「Vコンテ(動く絵コンテ)」を見たという二人。上白石は「骨組みだけでも本当に圧倒されました。新海イズムを保ちつつ、(監督が)新たな扉を開けたような感じがした」と絶賛した。

 森も「今までの作品もそうでしたけど、自分でも分からないような鳥肌が立つ感覚がありました」と語り、「これに色が付き、声優さんが声を入れたら、どんな作品になるんだろう!」と完成を心待ちにしていた。

 今作のヒロインの声優は、まだ決まっていないという。「さっき七菜ちゃんと『オーディション、受けない?』と言っていた」と上白石。「どっちを選ぶのか気になる。どちらも選ばれないかもしれないし」と続けると、森も「『私と上白石さん、どっちを選ぶの?』って(思う)。先輩ですけど、そこは『無礼講で』と約束しました」とほほ笑んだ。

 一方、新海監督は「二人がオーディションに来たら、僕はパニックになってしまう。二人ともオーディションに強そうだから、勝ってしまいそうで…」と話していた。