そんななか、PR会社をあっと言わせる男が現れた。メディアからもクライアントからも最高クラスの注目度の持ち主として認知されているフィギュアスケーターの羽生結弦(28)である。広告代理店のスタッフはこう証言した。

「アスリートはかなり神経質。スポーツ専門誌しか取材を受け付けないという人も多いなか、羽生はなんと『媒体NG無し』なのです。さんざん記事を書かれて、写真も撮られているのにフライデーも東スポも女性セブンも全部ウェルカムという稀有な人物。実際、秋に都内のホールを貸し切って行われたイベントに羽生さんが出たとき、文春の記者が来ていて現場がザワつきました(笑)」

NGが多いほど「使いづらい」タレント認定をされてしまうものだが、ユヅくんのこの豪胆さは何なのか。今後も、メディアおよびPR業界で金メダル級の活躍が見られるのは間違いなさそうだ。

取材・文:愛田プリン
テレビとラジオの世界を15年以上、漂流している放送作家

https://news.yahoo.co.jp/articles/41cad8042c687fe892aaf7d3df8221b24bb76d2c