鬼武者達の激しい闘いのち、時代は徳川の世となり幻魔と鬼と人間は お互いの領分を侵さず平穏な日々が流れていた。

だが、長らく幻魔と戦う事を生涯としてきた天海には生き甲斐の無い世界となっていた。
そこで目をつけたのが鬼の末裔、剣豪宮本武蔵に敗れ半死半生となった佐々木小次郎。彼に幻魔虫を取り込む事を唆し武蔵との決闘を再びと懐柔する。

幻魔側へと下った小次郎は瞬く間に幻魔達を統べる新たな幻魔王として力を付けていくが…勢力を伸ばし再び人間を脅かす存在となった幻魔達を見下ろし天海は恍惚の表情を浮かべていた…

一方旅先で京の異変を聞いた武蔵は腕試しにと昂ぶる気持ちをそのままに、京への道を急いだ