マキャベリは「君主論」の中で
君主が最も避けなければならない事として
「恨みを買うこと」と言っている

今作の王太子側は君主たるものとして(まだ王ではないが)
恨みを買った時点で、しかも力あるものの恨みを買った時点で負けている

君主論のモデルになったチェーザレ・ボルジアは
父親の政敵であったユリウス2世が(父の亡き後)即位できるように協力したが
裏切られて兵に追い落とされて滅亡した
ユリウス2世は彼の父親から受けた恨みを忘れてなかったのだ