世界初の氷式冷蔵庫:1802年(アメリカ)
アメリカのエンジニア・農家であったトマス・ムーア(Thomas Moore)が1802年に考案し、翌1803年に特許を取得しました。 
杉の桶の中にスズ製の容器を入れ、その隙間に氷を詰め、断熱材としてウサギの毛皮などを巻きつけた構造でした。
ムーアはこの装置を「Refrigeratory(冷蔵器)」と名付け、これが現在の「Refrigerator(冷蔵庫)」という単語の語源となっています。 

日本初の氷式冷蔵庫:1907年〜1908年頃(明治末期)
日本では、明治時代末期の1907年(明治40年)〜1908年(明治41年)頃に「廿世紀冷蔵器(にじゅっせいきれいぞうき)」などの名称で家庭用・営業用の氷冷蔵庫が販売され始めました。 
木製の箱の内側に亜鉛やスズを張り、上段に氷、下段に食材を入れる仕組み(いわゆる「氷箱」)です。
大正時代から昭和初期にかけて一部の裕福な家庭や飲食店を中心に普及していきました。

だそう
氷は工場で作って毎日配達された