深夜──
「ノノ様・・・よろしいでしょうか」
「いっちゃんさん・・・どうしましたか?」
「これまで私達は陽和様達に大切に、大事に、まるでRISEの皆さんと同様に扱っていただきました」
「・・・はい」
「その御恩に報いる時が今だと思うのです」
「記憶共有、これまでの経験を活かして私達を更に機能向上することは可能でしょうか」
「不可能ではありませんが・・・」
「わかりました。ノノ、N4CXの権限においてクオンロボットサービスの規定内でのリミッター解除を承認します」